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教育コース

循環型社会を創造し形成できる人物に

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「同志社-ダイキン「次の環境」研究センター」の人材育成事業である「次の環境」協創コースは、同志社大学とダイキン工業株式会社の連携により、抜本的に環境問題を解決できる新たな視点と技術を持つ人材を育成するプログラムです。

近年、世界の人口増加やエネルギー需要の増大に伴い、持続可能な社会の実現が喫緊の課題となっています。そこで、「次の環境」協創コースでは、これまで十分に顧みられなかった環境に関する倫理の問題やヒトの発達・生理・心理に及ぼす環境の影響などを取り上げることで視座を拡大するとともに、再生可能エネルギー技術の開発や二酸化炭素の再利用技術など、地球環境問題に関連する革新的なプロジェクトに参加する機会も提供します。

従来の学問領域を超えて、自然科学と人文・社会科学の知識を統合し、環境問題に対する総合的なアプローチを可能にするのが、このコースの特徴です。また、産学連携の強化により、実践的な課題解決能力の育成にも力を入れています。

2021年4月に開設されたこのコースは、既に多くの学生や企業人が参加し、環境問題に取り組んでいます。
将来、このコースを修了した人材が地球環境問題に取り組むリーダーとなり、持続可能な未来の実現に貢献することが期待されています。

「次の環境」協創コースは、技術革新と国際的な協力を通じて、次世代の地球環境問題解決に向けた新たな展望を提供します。是非、この機会に本コースに参加し、環境イノベーションの一翼を担ってみませんか。

高等研究教育院所長 宿久 洋

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